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ロッソネーロ 89-90
 総合力 10
攻撃力 8 スピード 5
守備力 8 テクニック 7
中盤の構成力 8 パワー 8
システム 4−4−2 難易度 10 スタミナ 5

 ▼活躍選手情報 ▼監督理解度 ▼実際のスタメンとの比較 ▼ACミラン在籍経験選手


 グランデ・ミラノ(黄金時代)
80年後半から90年前半にかけて、圧倒的な攻撃力と統制の取れたディフェンスでイタリア国内だけでなく世界中にその強さを見せつけ、後に「グランデ・ミラノ」と称えられた。システムはフラットな4-4-2の3ラインを基本とし、「ゾーンディフェンス」「オフサイドトラップ」「プレッシング」の3つのテーマを主体とする革新的なサッカーを展開した。この戦術で特に革新的だったのはプレッシングにあった。プレッシングサッカー自体は以前から存在したが、ディフェンスラインだけでなく中盤のポジションにまでゾーンディフェンスを持ち込んだのである。中盤で激しいプレスを掛けて相手を素早く囲い込み、さらにオフサイドトラップを仕掛けるDFが高い位置を取るため、FWからDFまでの間隔が常に30メートル程に保たれていた。そしてボールを奪っては鋭いショートカウンターを繰り返し、相手に自由を与えず一方的に試合を支配し続けた。チームの軸であったオランダ人トリオにイタリア伝統の守備意識の高さを加え、さらに徹底した戦術・理論によってチーム作りが行われ完成したシステムである。そのゲームスタイルは攻撃的であり、守備的であり、そして圧倒的であった。まさに「最強のクラブ」と呼ぶに相応しい強さを誇り、当時のフットボール界に大きな衝撃を与えた。


キーポジション
 オールラウンドストライカー
前線で自由に動き回る。ゴール前では決定力の高いストライカー、ゴールから離れた場所ではチャンスメイカーとしての役割を果たす。柔軟なボールテクニックと並外れた身体能力が必要。
 万能型ボランチ
攻守に渡り幅広いプレーを見せる。中盤でボール奪取した後は確実にボールを繋ぎ、得点にも絡む。戦術眼に優れオールラウンドな能力が必要となる。
 万能型センターフォワード
的確なポジショニングとゴール嗅覚、柔軟なボールタッチと正確なキックといった技術面に加えてスピードとフィジカル、身体的能力など、ストライカーに求められるすべての能力が必要。
 リベロ
的確にディフェンスラインをコントロールし、積極的にオフサイドトラップを仕掛ける。高い戦術眼と危険を察知する嗅覚が必要となる。 


 活躍選手情報 
ポジ 能力 評価 個性 選手名 モデル選手
LFW      9 デス・ピサロ デル・ピエロ
  10 ガンプ ベルカンプ
  7 ロハス サラス
  10 リベリーノ リバウド
  3 秦田丈 城彰二
  8 ファンローイ ファン・ニステルローイ
  9 バティス バティストゥータ
  8 ユリアーノ   インザーギ
  1  ラミレス N
  6  エグアボン N
RFW  T   10 エジーニョ エジムンド
  9 オルテガ サビオラ
  9 カラバッジォ ロベルト・バッジォ
  10 ガンプ ベルカンプ
  10 トット トッティ
  9 デス・ピサロ デル・ピエロ
  7 ファンジオ メッシ
  8 メンデス レコバ
  9 バティス バティストゥータ
  9 ロジェーリオ ロマーリオ
  1 ラミレス N
 LSH S 10 ハシェック ネドベド
  8 キング ギグス
  5 ライムンド キリ・ゴンザレス
  7 秋月春彦 中田英寿
  4 ラモン・渡辺 三浦淳宏
LCH     9 マテレレ マケレレ
  7 秋月春彦 中田英寿
  8 ターヒュッツ ダービッツ
  9 ルドルフ セードルフ
  7 カーク コクー
  5 マイナー N
  5 ナポリオーニ N
RCH   9 ヒューズ ジェラード
  9 ランフォード ランパード
  7 コジーニョ デコ
  9 バウアー バラック
  8 ガルシア グラウディオラ
  1 ヨルセン N
  8 マイルズ スコールズ
  5 マイナー N
  1 テルチ N
RSH     9 ドラビッチ ストイコビッチ
  9 シュレーダー シュナイダー
   5 ルノー ジョルカエフ
   8 カンコフスキー ポボルスキー
  10 ベック ベッカム
LSB S   10 カルロス ロベルト・カルロス
  10 マンチーニ マルディーニ
  8 ジャンニゲッタ ザンブロッタ
  7 ペトレスク キヴ
  6 ババヤロー N
  4 カフトゥン N
LCB T   3 モントーヤ N
  9 ロスタ ネスタ
   7 ミサイルビッチ ミハイロビッチ
   9 ノテウス マテウス
   3 バロン ブラン
   9 ヒメネス イエロ
  7 ニグブル N
  6 ラミー N
RCB     8 マルゲリータ カンナバーロ
  5 センニーニ センシーニ
  9 ヒメネス イエロ
  7 グレイシー チアゴ・シウバ
RSB S   9 シュレーダー シュナイダー
  4 サンタクルス N
   7 サケッティ サネッティ
  6 ミケーレ N
   9 バイアーノ N
  6 バイゼ N
GK      10 ブッチ ブッフォン


・ポジション赤文字はキーポジション。
・評価は ☆>◎>無印 の順。
・個性は初期値を表記。
・モデル欄の N はモデルなしのノーマル選手。
・通常GKから順番に表記するがフォメをイメージし
 個人的便宜上FWから表記。見にくかったらごめんなさい。



監督 (理解度/統率力/名前
攻撃 バランス 守備
86 カラヴァン 98 アクエル × 105 イエーガー
76 ケルクホフ 89 イ・ヨンス 96 コンティ
89 アルメイダ 92 ゴンザレス 100 ザイド・ファタラ
81 ガオルテリオ × 83 佐伯 109 シモンズ
91 ダビーサス 93 シマク 95 ドイル
× 80 チャールズ 93 ジャンヌ × 98 敏林
85 ベルナール 90 ジョルジュ × 99 J・フィルマーニ
85 ホッベル × 90 タウンゼント 88 M・フィルマーニ
× 86 千波 × 92 ドラゴビッチ 99 フルニエ
      84 フィオーセ 106 ラクテオノフ
      90 フェルナンデス 90 ハッサン
      97 ブリッジス 110 フィヨルトフト
      90 デューラー × 112 リッター
      83 ルビーニョ      

・理解度 〇 △ × で表記。
・数字は初期統率力。



 実際のスタメンとの比較
 ポジ 実際 Webサカ 
LFW ファン・バステン  
RFW フリット  
LSH エバニ  
LCH アンチェロッティ  
RCH ライカールト  
RSH ドナドーニ  
LSB マルディーニ マンチーニ
LCB バレージ  
RCB コスタクルタ  
RSB タソッティ  
GK ガッリ  

・モデルチームはACミラン89-90。
・ファン・バステンがリーグ得点を獲得。
・他の主なメンバー:アンジェロ・コロンボ、マッサーロ、マルコ・シモーネ



 ACミラン 在籍経験のある選手
 ポジ 選手名 モデル 
FW マルセリーニョ ロナウジーニョ
FW ロベルト ロナウド
FW ピレリ ビエリ
FW ユリアーノ インザーギ
FW エフチェンコ シェフチェンコ
FW アルフォンス クライファート
FW カラバッジォ ロベルト・バッジォ
MF ベック ベッカム
MF セナ カカ
MF リベリーノ リバウド
MF ルドルフ セードルフ
MF ゼ・コスタ ルイ・コスタ
MF ガリアーノ ガットゥーゾ
MF ターヒュッツ ダービッツ
MF ベルディーニ アルベルティーニ
DF ゴドフロア デサイー
DF ジャンニゲッタ ザンブロッタ
DF ギード スタム
DF ロスタ ネスタ
DF マンチーニ マルディーニ
GK ルイージ トルド
GK ディアス ジダ